デ・○ーロ！？

スタッフの鈴木こと　☆　スー　☆　さんでごさいます。
私のもっとうは
　　　　　　
　　　　「　お客様に笑顔でお帰り頂くこと☆　」

ですが、その為にならできる限りのいろんなパフォーマンスをしてきました。
しかし今回、今までのパフォーマンスを凌ぐっ！　とでも言っときましょうか
究極のパフォーマンスを発見してしまいました！

それは、ある寒い日の営業の最中に起こった出来事である。

津田沼でも「三本の指」に入るという、無茶振りをする店長が、突然何を思ったのか
僕の顔を見るなり、某有名外国人俳優の名前を挙げたではないか！？
僕の右脳から左脳へ悪い予感が電光石火のように走り過ぎた。
　「来たーーーーーっ！」 　　
また、この時間が来てしまった。
やってみろよと言わんばかりに、薄笑いを浮かべ僕を見ている店長。
ここまで全戦全敗の僕に何が出来るというのか、
ただ、立ち尽くす事しか出来ないのか！？
いや、俺はやれば出来るっ！
そう自分に言い聞かせ、今まで見てきた全ての物事を思い返す。
（無茶振りからここまでの時間は多分一秒くらいだったろうか、僕にはその一秒が一時間ぐらいに
感じたことを今でも覚えている。）

と、ある芸人が頭を横切った。　
よし、これしかないっ！
僕は頭の中でイメージした顔をそのままやってみた・・・・。
するとどうだろう、お客様のお酒を飲んでいる手が止まり、あの薄ら笑いを浮かべていた店長さえも動きが止まっているではないか。
「また、やってしまった～」
と思った瞬間、爆笑の渦が巻き起こったではないか～っ！
お客様と店長からは絶賛の拍手を頂き、僕は生んでくれた父と母に感謝した。
あと、一番感謝しなくてはいけない人が目の前にいる。
そう、その人は無茶振りの店長だ。
店長がいなければお客様を笑顔で帰すことすら出来なかっただろう。

ＴＨＡＮＫ　ＹＯＵ　店長☆

そしてまた、「お客様を笑顔で帰すために、無茶振りをお願いします・・・。」
と、心の中で囁いた。

ふと、外に目をやると、もう朝日が昇ってきているではないか。

朝日を見て、ふと思う・・・・。

また、みんなに新しい一日が始まり、いろんな事があって、またこの店に戻ってくる。
一人でも多く、笑顔で帰って頂くために、僕はまた「無茶をするかも・・・」と。（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＦＩＮ

＊注意
１．僕だけではなくスタッフ全員が同じ気持ちでお客様に接しています。
２．デ・○ーロは、マジ似てます！一度見に来てください。

それでは、お店でお待ちしております☆　　　　　　　　　ＳＵＵ