火曜日, 4月 03, 2007

春雨の声

雨の中の帰宅。

昼間の暖かさが嘘のよう。
肌寒ささえ感じる・・・

春とはいえ、朝方は冷える。

濡れた皮のジャケットをおもむろに脱ぎ
冷蔵庫にあるバドワイザーを手に取る。

渇いた喉を潤しながら廊下を歩く。

PCを立ち上げ、また一口Budを飲む。

今日は嬉しい日。

傍には、妻と子供がいるから。

寝顔を見ながら、片手にバドワイザー。

幸せな瞬間。

「おかえり」

そう心で呟き、バドワイザーを飲み干した。

渇いた喉は、潤っている。

kuu

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