火曜日, 5月 11, 2010

尾崎豊と過ごす時間


おはよう

快晴から一転。

雨で湿気も凄い。

髪形ボンバーの火曜日。

大志の誕生日だからいいか・・・



さて、

お陰様で昨日も盛り上がりました。

友人の来店も多く嬉しい限り。

どうもありがとう。


BARには必要なものがあります。

もちろんお客様は当たり前。

そのお客様も納得するための「もの」

そう、

音楽です。

音を無くしたら、美味しいお酒も料理もきっと不味いと思う。

あまりに静かなのもいかがかと。

と、ある高級レストランは無音。

僕からしたら、これはキツイ。

食事のリズムにも乗れないし。

会話も気を使うし。

なんかテンポが得られない。


だから「音楽」は大事だと思う。

邪魔にならず、聞き入れることなく。

スマートな「音」は全てを美味しくするから。


昨日の営業終了後。

岩ちゃんを先に帰して過ごしました。

大好きな尾崎豊を聞きながら、一人ウイスキーを飲みました。

これが、美味しかった。

心から尾崎を堪能しました。

彼が亡くなってから18年です。

当時の尾崎は26歳。

僕は彼の歳をとうに越しました。

それでも、気持ち的には彼を超えていません。

超えられません。

一生超えることはないと思うけれど、

対等にはなりたい。

彼の音楽を僕のサービスに置換えて。


尾崎にカクテルを作りたかったな・・・

そしたら、きっと僕のカクテルが唄になっていたと思う。

幸せだな。

そんな風に考えながら飲むウイスキーは最高に旨い。


みんなが僕にそう共感してくれるように。

様々な「もの」を創造します。

だって僕はバーテンダーだから。


地道に進むぜ。


また後で


グッナイ


kuu

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