ちょっとしたカクテル・ストーリー

おはよう

蒸し暑さもおさまり過ごしやすい朝。

夏の匂いと初秋の香りがする朝。

夏はもうすぐ終わるんだね…



さて、

ちょっとしたカクテルのお話し。

花言葉があるように、

カクテル言葉があります。

「誰かに話したい」

「でも、他人には関与してほしくない」

それは、

矛盾した独り言。

カウンターでは、

日々それぞれの想いが呼吸しています。


バーのストーリー。

カウンターのストーリー。

あなたのストーリー。


もし話しに困ったら、

悩んだら気兼ねなく話せばいいでしょう。

それでも話すことが出来ないならば、

このカクテルをオーダーしてみてください。

『ブルームーン』

ジンをベースにスミレのリキュールのパルフェタムールとレモンを加えた紫色をした魅惑のカクテル。

この世に青い月=ブルームーンが存在しないように、

意見を受け入れられない時や相談出来ないときはこのカクテルを。

と、この解説が一般的ですが、

僕的には、探求し想い描けば青い月もきっとあるはず。

幻を現実にする強さや想いもこのカクテルに込めたい。


カクテルには様々な顔があります。

作り手、

飲み手、

シチュエーションなどで全てが変化する。

ストーリーはあなたが作れるのです。

ストーリーはあなたが作るのです。

いい意味で魔性のお酒なんです。


昨夜のお話し。

長くお付き合いをさせて頂いている津田沼のダイニングバー「海賊の台所」から

ご紹介を頂いたお客様がご来店されました。

ありがとうございました。

夏から秋への移り変わりを楽しめるワインを今後は入荷予定です。

どうぞお楽しみに。


豆乳を使った冷製コーンクリームパスタが好評でした。

貴重な意見に感謝します。

残り少ない貴重な夏を楽しもう。


また後で


グッナイ


kuu